急な坂道駆け上ったら、今でも海が見えるでしょうか・・・




ゆっくりと時間が流れる町 「逸見」 4
谷戸と古い商店街が残る町



京急逸見駅ガード下より路地裏を望む。
正面右の小さな建物は夕方より始まる焼き鳥屋さん。
一見さんお断りの馴染みだけのお店で看板はない。
確か高校生の頃、焼き鳥一本３５円だったと思う。



路地裏の小さな家具屋さん。
大型店化される今の世でよくぞ残っていると思う。
只今カリモク家具フェアを開催中だ。



宝飾品を扱うお店もこんな路地裏に。
色々な個人商店がある逸見って、やはり不思議（懐かしい）な町だ。



表具経師店まであった。
今時商売になるのか、ちょっと心配をしてしまう。



戸袋に巴の家紋のある古い建物。
粋なデザインが大変気に入った。



背景には天空の街の高層ビル。
今昔の対峙。
ペンダント型の街灯も今では懐かしい。

（つづく）




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