ときがわ町立
萩ヶ丘小学校
平成16年3月31日で閉校した山間部の「大椚第一小」と「大椚第二小」を統合する形で
「平小学校」が「萩ヶ丘小学校」と改名。
同時に地元特産の木材を使用して、木造建築の新校舎が完成。



表の道路からクルマで走ってくると、まるでモデルハウスのように映り
「えっ、学校なくなっちゃったの？」
玄関にまわるとピッカピカの木造校舎で、またびっくり。


平成16年の木造校舎はモダンですが、
下見板が貼られ先輩格の木造校舎（昭和11年築）と調和するように造られています。


校名も新しく。
新校舎は理科室等の元特別教室棟を壊して造られました。


窓の外からちょっと覗いてみます。
わぁ、壁は漆喰だし、床も天井も気で出来ている！
こんな教室で勉強できるなんて、萩ヶ丘小の子供達はなんて幸せなんだろう。


昭和11年に建てられた旧校舎。
壊しているのではなく、外壁板と瓦屋根を新校舎に合わせて、取り換えているようでした。
「憧憬の刻」のトップを飾る写真も全てこの校舎です。
リフォーム前のこの校舎の趣きもとても好きでしたが、
壊さず古い物を大切に使用してゆく姿勢に感動しました。


まだ校門には「平小学校」の標札が。
全て完成したらまた来ますね。




［平小学校へ］

[憧憬の刻へ]

[ホームへ]
※当HP内全ての画像の無断転載を禁じます。