JMSDF 体験航海 1



体験航海とは海上自衛隊の任務や装備状況等を国民に周知理解してもらう為の広報活動のひとつ。
より自衛隊に親しみを持ってもらうことが目的だ。
今回神奈川県民を対象とした体験航海に参加できたのでレポートする。
まずは横須賀地方総監部の門をくぐる。



横須賀第一護衛隊群の護衛艦が停泊するＹ（ヤンキー）バースへ。
参加者はオターな人が多いかと思いきや家族連れがほとんど。
中にはカノジョを招待している海士もいた。
カッチョいいところ見せたいよね。



本日乗艦できる護衛艦はなみ型DD111「おおなみ」、あめ型DD102「はるさめ」の２艦だ。
どちらも汎用護衛艦として新しいもので、最新鋭艦と主力艦という組み合わせだ。



私ははるさめの乗艦に当った。「はるさめ」は帝国海軍時代から数えて４代目の由緒正しい艦名。
ラッタルを登るときめく一瞬。ちなみに写真の艦ははるさめでなく「おおなみ」
横付けという停泊法をとっている為、一旦おおなみ艦内を横切ってから、はるさめに行くのだ。
この停泊方法は通称「メザシ」と呼ばれている。
（上から見ると魚みたいだから）



横須賀港から東京湾（八景島の先でターン）を２時間ほど航行し戻ってくる行程だ。
艦内では様々な展示をしてくれるので飽きることはない。
これは後部甲板でのラッパ展示。



手旗展示。手旗信号はカタカナを分解して表現している。



機敏な動作がカッコいいです。
海の男に憧れるなぁ。




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