フレグランスシート設置

　イタ車、特にアルファロメオに乗ったことがある人ならわかると思うんだけど、シートに座るとプ〜ンと甘い香りが漂ってきます。これは納車時に助手席シートの下にフレグランスシートを設置してあるからなのです。全て確認したわけではないので、けっこーいい加減ですが、どういう訳かイタ車なら、アルファロメオでもフィアットでもあのフェラーリでも一緒の甘い香りがするようです。
　本妻のアルファロメオ145もお嫁に来てもう4年以上経っており、この甘い香りもしなくなってしまいました。
そこで新車の時のあのワクワクした気分と一緒の（すり込みをされた）香りよもう一度！ということで、イタリア自動車雑貨店より、フレグランスシートを2枚取り寄せました。もちろん一枚はロメオに、もう一枚はビートの助手席の下に・・・。　




イタ雑より取り寄せたフレグランスシート（四角いヤツ）
コーンズのディーラーではこのフレグランスの入手は出来ないと断られた。マッチ箱くらいの大きさでフェルト地に香水を染み込ませてある。これだけで1050円はかなりボッタクリというものだが、他で手に入らないので仕方ない。どなたかこの香りを利いてそれに近い香水を教えてくれる女性はおるまいか？
　ちなみに「黄色い帽子屋」のような用品店で売っている芳香剤はどれも臭い。あんな脳みそを刺激する化学物質をわざわざカネを払って吸引するなんて、馬鹿馬鹿しい事だ。（と個人的に思っているだけ…）






ＰＳ；
アルファロメオ純正フレグランスシートについて。
シャネルの“アンティウス” ｏｒ ダンヒルの“D” ？ と巷間言われているらしいです。ただしダンヒルは96ｙ発売という事なので、２０年以上前から発売されているシャネルかもしれません。

アイテム（数列はホンダ純正部品番号）	費用
イタリア自動車雑貨店　アルファロメオ・フレグランスシート（送料込み）	1500
費用合計	1500

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