カミムラさんところでストレートパイプを装着したついでにＲタワーバーも入れてみた。
ビートはミドシップエンジンの為、リアに荷重が掛かっているから、リア・ストラットタワーバーでボディー補強をする事は有効であろう。リアの鋼性を上げてフロントに対する追従もよくなると思う。フロントのタワーバーはクスコ製のオーバールシャフトを装着済みで、クイックなハンドリングを実現している。クスコはマウント部がブルーな為、リアもブルー系を選んだ。
カミムラ謹製オリジナルパーツでＦ・Ｒ共に一万円のリーズナブルな価格設定となっている。他にも張替えシート地やマスターシリンダーストッパー、フロアマットなど、どれもユーザーフレンドリーなお値段である。
次はコレ。サイクロン２である。
パッケージを見ると「流体力学の威力が炸裂」して、
■出力/最大20％ＵＰ
■燃費/最大20％ＵＰ
■黒鉛/最大30％ＣＵＴ
第８回国際発明大会（ピッツバーグ）で銀賞受賞だそーだ。
なんつーか、とってもアヤシイ。
手に取るまでの私の想像は、この仮面ライダーベルトみたいなファンがバッテリーから取った電源で回って、強烈なエアーをエンジンに送り込むものだと思っていた。（それじゃターボだって！！）
何のことはないこのハネみたいなのをエアクリーナー周辺のインテークホースに差込むだけのお手軽パーツだったのだ。とりあえず、すぐに取り付けできるエアクリBOX手前のホースあたりに付けてみた。サイクロンの原理はフィンによって吸気を渦巻状にする事によって、多くのエアーがエンジンに送り込まれるという事らしい。
装着するとあら不思議、確かにトルクアップしてます。劇的に変わる訳ではないので、走り慣れてくるともうわかんなくなっちゃうけど、ネタ的にも面白いし購入してしまいました。
ビートの場合、エアクリBOXからすぐスロットルボディーにつながっている為、意図するほどサイクロン効果が得られないような気がします。（エアクリフィルターが流速効果の障害になる）仕方ないのでインテークホースの一番遠い所に付け直そうと思います。
| アイテム（数列はホンダ純正部品番号） |
費用 |
| カミムラ ストラットタワーバー（Ｒ） |
10000 |
| サイクロン ２ |
9800 |
| 費用合計（税別） |
19800 |
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