ピニンファリーナ エンブレム
ビートのデザインは、かのピニンファリーナだと言われている。ホンダはこの問題について、コメントを避けているが、デザイン原案がピニンであることは間違いないだろう。
（このエピソードについては、『愛娘ビー子ちゃん』のＨＰ、「ピニンファリーナ問題のまとめ」に詳しい）
歴代フェラーリは言うに及ばず、アルファロメオ、フィアット、ランチア、プジョーなど、そうそうたる名車のデザインを手がけてきたピニンファリーナですが、他にも写真（上）のＦＩＬＡの靴やシステムキッチン・エスプレッソマーン・時計・列車など、様々なデザインをプロデュースしています。
まぁ難しい事はさておきピニンのエンブレムを付けてみました。
イタ・フラ系のクルマに乗っている人には割と有名な話ですが、ピニンのエンブレムはMITSUBISHIのパジェロ・ＩＯの純正部品を使う事が出来ます。このパジェロ・ＩＯには、ピニンファリーナ社と 共同デザイン開発のソレントというモデル（これがピニンか？ というやっつけのお仕事。ナメられてるぞ！ 三菱）が設定されており、ダッシュボードにエンブレムが輝いております。
例のイタ雑でこのピニンエンブレムを購入すると3千円以上のお買い物、そこで三菱純正をパーツ請求すれば一つ910円で済むのだ。（写真上が三菱純正のエンブレム）
このＩＯ用エンブレムは、裏側にダッシュに取り付けるピンが付いており、ニッパー等で削ってやる必要がある。あとはリャンメンテープで好きなところに固定すればＯＫだ。
とりあえず、ドライブ中いつも見ることの出来るダッシュボード（写真・中）に一つとリア（写真・下）に付けてみました。
う〜ん、いい感じです。
ピニンのブランド性が嫌味にならないよう、さり気ない場所に取り付けるのがポイントかも。
